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貴方のQ&A広場
墓地墓石関連Q&A

皆様から寄せられた質問や疑問点と、その答えをご紹介致しております。
皆様のご参考になれば幸いです。


墓地墓石関連Q&A】

【Q701】 お墓はいつ建てるのが良いでしょうか?
【A701】  一般的に四十九日や百か日、1周忌などに合わせる事が多いようですが、特に決まりはありません。ただ、そうした法事のある期日を選んだほうが、多くの関係者にお集まりいただくためにも合理的といえます。
【Q702】 墓相が良くないといわれたが?
【A702】  墓相は、今から300年くらい前に、俗信や迷信をもとに中国の易学や陰陽道の観点を交えて日本で生まれたものです。その中には、生活の知恵が含まれていて、耳を傾けるべきこともありますが、大半は矛盾だらけです。特に自称墓相家が説くお墓の吉凶が子孫の幸福や繁栄に影響するという因果関係はほとんどがこじつけによるものと断定していいでしょう。
 むしろ、環境、地形、方角、材質、型などを考えて建てることが大切で、墓相に惑わされる必要はなく、祈りの場として大事に守っていくことこそ、大切な意味があるといえます。
【Q703】

お墓の場所は日陰・日向のどちらが良いのですか?

【A703】  まず墓石の寿命だけを考えると日陰のほうが良いといえるでしょう。 紫外線や夏場の太陽の熱などで、劣化が進んでしまうからです。 しかし日向だからといって50年でだめになってしまうということはありません。現在主流の花崗岩(御影石)できちんと磨かれ、しっかりと建てられたものなら 2〜300年間以上は保つでしょうし、いつもきれいに掃除してあげれば、 石の艶も長持ちします。日陰でも掃除を怠るとコケなどが生えてしまうことがあります。
 基本的には、大きな樹木などの陰にならず風通しが良い場所が適地と言えます。しかし日当たりを問題にする以前に、供養する気持ちを持ち、お参りのときにきれいに掃除してあげることが大事なのではないかと考えます。
【Q704】 お墓の相続税はどうなっているのですか?
【A704】  お墓を相続(正式には相続ではなく継承と言います)する場合、それには二つの意味があります。一つは墓地の永代使用権の継承と、もう一つは墓石、納骨棺などの霊廟、祭具等の継承です(霊廟や祭具は祭祀財産といって所有権が発生します)。この何れに関しても、現在の相続税法では相続税の課税対象にはしていません。
【Q705】

墓地を求めても墓石をすぐに建てられないときはどうしたら良いのでしょうか?

【A705】  お墓を建てるとなると、寺院にお支払いする「永代使用料」がまずあります。 次いで墓石の購入と、出費が続きます。あらかじめ貯金をしている場合は別として、数百万円の資金を一度に調達するのは容易では ありません。ですからローンを利用するか、もうひとつの方法としては、 お墓を段階的に建てていくというものです。 まずはお骨を入れる場所(カロート)をつくり納骨し、その上に角塔婆を立てておきます。 資金がまとまったら石塔や墓誌などと順次建てていけば良いでしょう。
【Q706】 墓誌を新たに建てる際、一つの墓誌にご戒名をいただいている方と俗名のみの方を彫刻する事は可能でしょうか?
【A706】  一つの墓誌にご戒名をいただいている方と俗名のみの方を彫刻する事は可能です。ただし、ご戒名をいただいている場合のほうが長く(文字数が多い)なりますので、俗名の方の文字の間隔を少し広めにし、バランスをとることになります。
 費用につきましては、墓所の形状や石材の種類により異なって参りますため見積りを取られる事をお勧め致します。当社では他社より安上がりに出来ます。
【Q707】 墓石が風化し建て替えを検討中です。墓石に刻印されている戒名が2名いますが、すでに50回忌が経過してます。その人達の今後の供養方法について(新しい墓石にも刻印するのか等)。また、古い墓石は昭和28年に建立してますが、その後、両親等5名亡くなっています。一緒に納骨してまして、50回忌はまだです。新しい墓石に5名の戒名を刻印するのでしょうか。尚、宗派は浄土宗です。
【A707】   ご質問の戒名ですが、一般的な考え方をご紹介しておきます。
 新しくする墓地の建て方(古い墓石の一部を残すのか、新しい墓石のみなのか)や墓誌を建てるのかなどで変わってきます。古い墓石(普通は竿石のみ)を残すのであれば、刻んである2名分については新たに刻字しなくても(できれば刻字しておきたいものですが)良いでしょう。又その後の5名については刻字しておいたほうがよいと思います。
 古い墓石を全て処分して新しい墓石にする場合(墓誌を立てる場合も)は出来れば全ての方を刻字しておいたほうが良いのですが、亡くなった年が相当昔の場合、一括して「先祖代々の霊位」なとどとする場合もあります。
 墓石や墓誌に戒名などを彫り込むことは家系を残すことでもあり、できれば全て記録として刻字しておければよいのですが、費用や刻字スペースの兼ね合いで出来ない場合などには上述のような方法をとるわけですね。
 尚、見積もりをとるときなどに直接石屋さん等に尋ねてみれば、どうすればよいか教えてくれると思います。
【Q708】 お墓の移動を考えているのですが、お寺が魂を拝んでくれないということや、石屋さんの見積もり内容を石屋さんに直接聞いたらお寺さんの許可を得ないと答えられないということやいろいろと問題があります。うまく話し合いで解決できる方法を知りたいのですが、教えてくださいますか?また自分達で解決できない場合どのようなところに相談すればよいのですか?
【A708】  ご相談内容からは詳細がわかりませんが「お墓の移動」ということが「離檀(お寺と縁を切り檀家をやめる)」という意味であるならば、信教の自由でお寺は拒むことは出来ないはずです。尚、拒む理由として考えられるのは、お寺の収入の減少(檀家数が減る)や過去のお寺とのお付き合いの仕方などですが、他にも理由があるのかどうかわかりませんが、もう一度率直にご住職にお話ししてみてください。又、檀家総代(檀家会)に相談するのも一つの手です。大半はお金の問題で解決できます。
 解決できない場合は弁護士をたてて、正式に申し入れをすることになりますが、できれば避けたいものですね。
【Q709】 自宅の敷地内にお墓を建ててもいいのでしょうか?
【A709】  答えはNoです。
 都道府県知事の許可を受けずに新たに墓所を造成することは法律で禁じられています。
 しかし、農家や地主さんなどの中には自敷地内に墓地がある家もありますよね。これは法律の制定以前からあるお墓です。共同墓地などもそうですが、法律制定以前より慣習的に墓地として利用してきた場所は、そのまま墓地として使用可能なわけです。一方新たに墓地を作るとなると法律に基づかない限り無理なわけです。特に個人の敷地内に新たに造成することは不可能といえます。これに違反すると罰金や懲役もあり場合により刑法他で処罰を受けますので注意してください。

 ただし、人間用の墓地ではなく、ペットの為の墓地ならば行政上は墳墓(墓地)扱いとはならないのでOKです。
【Q710】 墓地を知人に譲りたいのですが…?
【A710】  墓地(正確には墓地の永代使用権及び墓石など)は祭祀財産といって、不動産とは違い、売買や譲渡ができません。
 ですので墓地名義人が死亡後、継承といって墓地を受け継いでいくものなのです。 当然相続財産とは別個に継承され、相続税の対象外です。又、墓地名義人の意思により生前に任意の第3者を継承者に指定することができますが、実際に継承が行われるのは墓地名義人の死亡後ということになります。
 ですので、残念ですが現時点では知人に譲る事はできません。
 ところで、公営霊園の場合、考えうる近い方法として、墓石撤去後も引き続き墓地を維持(名義は変えられません)しておいて継承者を知人に指定しておく(遺言書・公正証書にして)、等が考えられますが、この場合、貴方様名義の墓地ですので生前に知人が墓地を使用する事はある程度制限(全ては貴方様の権限の元に行う必要があります)されますので、実際的とは言いかねますね(特に寺院墓地や民営墓地では無理かと思います)。
 一方完全に返還(永代使用権を放棄する)しますと、その墓地は墓地管理者に権利が戻りますので、貴方様の手からは完全に離れることになります。
 というわけで、祭祀財産の特殊性を理解した上で、ご対応ください。
【Q711】 納骨棺(カロート)の中に水が…?
【A711】   お墓の構造等にもよりますが、納骨棺の上部の墓石との隙間や蓋石(拝石)の隙間からの浸水の場合、隙間をしっかり塞ぐ(目地止め)する事で水の浸入が防げます(最近では接合部分にコンクリではなくシリコンにて隙間を埋める事が多くなっているため、接合部からの水の浸入はほとんどなくなってきています)。
 ただし、長い年月の間には目地止めの劣化により隙間からの水の浸入や、結露(湿気による)等で納骨棺内や骨壷内に水分が発生(溜まる)する場合があります。
 又、納骨棺の底が地面の下にある場合(地下式や半地下式)、水が溜まるケース(湿気を持ちやすい事と、底面部分からの水の浸透圧により地下水の状態により湧くことがある)があります。ですので最近では底面を防水性のコンクリートで塞いだり、排水管を設置する他、換気口をつけるなどの工夫をしている墓地もあります。
 又近年の墓地では地面の上に盛り土をして納骨棺を地面より上に作り(地上式)、納骨棺底部の一部を抜き(コンクリで覆わず)、万一水が溜まった場合自然に水が抜けるような構造にしているお墓が多くなってきています。
 ですので墓地の立地条件とともに墓地の構造をご確認された上、対策を講じる事が必要になります。
【Q712】 お墓に造花が飾ってありましたが…?
【A712】  お墓に飾るのは特に生花でなければならないという決まりはありません。もともとはお墓を華やかにするために家の庭等に咲いているお花等を持参したりしたものです。現代では生花店でお花を買ってお墓に飾ることが一般的になっていますが、お墓が遠いとか忙しいなどの事情で頻繁にお墓参りには行けないけれどお墓に花を絶やさないようにしたいのであれば造花を飾られるのも良いでしょう。ただしお参りにいけるときには生花を用意して飾ってあげてくださいね。
 最近では大型の霊園などでは年間契約などで、定期的にお墓をお掃除しお花を供えることを代行するサービスが増えています。お忙しい方はこういったサービスを利用されるのも一つの方法です。
 何れにせよ、お墓参りや仏事というものは気持ちが何よりも大切です。自分の日常生活で無理せずにできる範囲で故人を大切にしお参りをされれば、それでよろしいのではないでしょうか。
【Q713】 お墓に彫ってある文字が朱色(赤く)なっているのには意味があるの?
【A713】  昔からの風習として「寿陵」というものがあります。これは生前に墓地を建立し戒名(本来は生きている内につけて頂くものです)を墓石に刻んで赤く塗る(生きている証として)ものであり、長寿と繁栄をまねく吉事とされています。寿陵をした本人が亡くなると成仏の証として戒名の朱色を落とします。
 さて、一般的に墓石には建立者名を入れますが、中には何を間違えたのか建立者名を朱色にしているもの見かけます。これは寿陵の風習を真似たものだと思われますが何の意味も理由も無いばかりか、ご利益もましてや云われもない事ですので、気になさらなくてもいいことです。何故なら、建立者は例外なく100%生きている人だからでありこれを赤く塗ろうが黒く塗ろうが、金色であれ銀色であれ建立者の自由だからです。ましてや寿陵とはまったく関係が無く、死んだら何色にしないといけないなどということもありません。ただ現実として一部の石材店等がまことしやかにこのような事を行っているようですが前述の通りにまったく云われも理由もない事ですので、「何色にしようと自由だ」としか言いようがない事です。

 

この他にも 多数の相談事例が有りますが、製作中につきご容赦下さい。
 尚、個別のご質問他はリメインサービス迄お気軽にどうぞ!


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